設立目的・沿革


設立目的

 土木工事・建築工事など各種の建設工事において、施工を行う移動式クレーンによる建設揚重業者は、建設工事の円滑、かつ効率的な施工を進める上で不可欠な業種であり、住宅をはじめとする、社会資本の整備という国民生活の向上に重大な役割を果たしており、建設業の産業構造の高度化にとって重要な位置を占めている。

 しかしながら、工事の大型化・高度化が進む中で、独立した業種としての確立が遅れた状況にあり、また事業者のほとんどが、経営基盤の危弱な中小零細業者で、高額機械の取得保有に伴う経営の圧迫、過当競争に伴う作業料金の低迷、良好な施工・安全確保のための各種教育、就労者の高齢化及び若年労働者の確保に対応すべき、、労働条件の向上など健全な企業経営を行っていく上で、解決をしなければならない課題を抱えている。

 このような企業の体質を改善し、流動する社会に対応できる事業基盤を確立することは、個々の事業では限界があることは明らかである。当組合は組織化することによって、組合員の連帯感を深め共通する事業の協同化を積極的に推進し、当業界に課せられた社会的役割を十分に果たすことのできる体制を確立するものである。

 以上、当組合は公平な組合運営を行うことにより、組合員の経営基盤の確立と地域社会の発展に貢献することを目的とする。 


沿 革

昭和47年1月

地区組織化について協議を開始する

発起人

川本久雄・井川浩・大木行教・山本孝宜

昭和47年3月

松山地区クレーンリース協会を設立

会長 川本久雄 会員数44社

昭和53年10月

(社)全国クレーン建設業協会に入会

愛媛支部として活動開始

和61年2月

愛媛県クレーン建設業協会に名称変更

昭和61年4月

事務所移転

松山市大可賀2丁目8-52

昭和61年5月

役員改選

会長 福﨑勲 福崎車輌(株)

昭和61年9月 

松山市消防局との災害協定締結

昭和62年6月

移動式クレーン運転士安全衛生教育を開始

平成元年5月

愛媛東予クレーン協同組合と相互庸車協定を締結する

組織変更

愛媛中予クレーン協同組合に組織変更

平成元年6月

建設雇用改善推進事業団体として事業開始

平成9年3月

事務所移転 

松山市南吉田町2033-3

平成9年5月

役員改選

理事長 丸岡俊郎 大木建設(株)

平成14年10月

移動式クレーン運転士技能コンクールを開始

平成18年5月

役員改選

理事長 井川浩 井川重機(株)

平成20年11月

松山工業高校

移動式クレーンの体験学習会の開始

平成23年2月

八幡浜工業高校

移動式クレーンの体験学習会の開始

平成23年5月

役員改選

理事長 渡辺裕文 渡辺興業(株)

平成26年11月

松山聖陵高校

移動式クレーンの体験学習会の開始

平成30年3月

松山市管工事業協同組合と災害協定を締結

平成30年5月

役員改選

理事長 笠崎浩二 (有)笠崎重機

 
 

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